04 / PILLAR GUIDE
AI OPERATIONS / FIELD GUIDE
AI開発を安全に任せる方法
Claude Code・Codexの境界線。
AIエージェントは、実装・調査・修正を速く進めてくれます。一方で、触ってよい場所や公開してよい情報が曖昧なままだと、速さがそのまま事故の大きさになります。
01 / BOUNDARY
まず、AIに任せる範囲を決める
安全運用の出発点は、良いプロンプトを考えることより先に、AIが触れてよい場所と触れてはいけない場所を分けることです。
作業対象をひとつのプロジェクトに限定し、外部への公開・送信・削除・課金・権限変更は、人が最後に判断する操作として残します。
02 / PERMISSIONS
権限は、できるだけ小さくする
Claude CodeやCodexを使うときは、最初からホームフォルダ全体を渡さず、変更対象のディレクトリを明確にします。読み取りだけでよい作業と、書き込みが必要な作業も分けます。
具体的な設定例は、AIに任せる範囲を、小さく始めるにまとめています。
03 / SECRETS
秘密情報を、作業経路から外す
APIキー、秘密鍵、個人データ、顧客データは、プロンプト・ログ・スクリーンショット・コミットに混ざらないようにします。AIに見せないことを前提に、環境変数やサーバー側の境界を設計します。
秘密情報を作業経路から外すでは、.envやログを扱うときの確認点を整理しています。
04 / REVIEW
テストとレビューは、別の仕事
テストは、決められた入力に対して動くかを確認するものです。レビューは、そもそも何を変更したのか、不要なデータ送信やリンク漏れがないか、公開先が正しいかを見るものです。
テストが通ったことだけで公開せず、公開前のレビュー項目を使って差分・メタデータ・モバイル表示まで確認します。
05 / RELEASE
公開前に、人へ操作を戻す
失敗時の停止条件を先に決め、予想外の差分、テスト失敗、プロジェクト外へのアクセス要求が出たら止めます。自動化を続ける条件ではなく、止める条件を明文化するのがポイントです。
停止条件を先に決めるを確認したら、最後にSAFE / SHIPの1分安全診断で自分の運用を点検できます。
範囲 / 根拠
このガイドで確認できること・できないこと
このページは設定ファイルを検査する監査ではなく、運用前の確認項目です。権限・作業ディレクトリ・人によるレビューという境界は、Claude Code公式ドキュメントの説明を参照しています。Googleの公式ガイドに沿い、役立つ内容とクロール可能な構造を整えても、専用のAI検索マークアップで表示や引用を保証できるわけではありません。
FAQ
よくある確認
Claude CodeやCodexに最初から全権限を渡してよい?
最初は変更対象のプロジェクトと作業範囲を小さく限定し、外部への公開や削除などは人の確認を必須にします。
APIキーや.envをAIに読ませてもよい?
通常の作業範囲から外し、プロンプトやログへ貼り付けない設計にします。
AIにコードを書かせる前に何を確認すればよい?
変更範囲、権限、秘密情報の扱い、テスト、停止条件、公開前の人によるレビューを確認します。
テストが通れば安全?
テストに加えて、差分・秘密情報・公開先・外部送信を人が確認してから公開します。
自分の運用が壊されない側になっているか、5問・1分で点検できます。
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